仲間達からの寄稿文のページです

我々のホームページは文集や新聞に似ています。実際の投稿もありますが、通常は知らない仲間達の活動を嗅ぎつけてその気持ちを記事として載せるというページもあります。仲間が相互に知り合う場だと考えています。そして「これは知って良かった」「こんな頑張っている仲間がいるとは是非応援しよう」となるよう期待しています。今回の寄稿者・寄稿文の簡単な補足説明をしたいと思います。

堀澤祖門師は、高橋正明氏(元小千谷高校教諭)が昨年8月末に出版された「目﨑徳衛先生一その青春の事績ー」を読んでいたく感動された。著者に連絡したらこの本が100冊しか出版されていないことを知り残念がり、自費で500冊の増刷をたのんだ。さらに今年5月18日に小千谷で出版記念会を行うことも決めた。師はかねがね目﨑徳衛先生を小千谷市名誉市民に推挙しようではないかと述べていたがそれを実行する会にしたいと言うのだ。これは祖門師が賛同者を募る入魂の文章なのである。

上村敬介氏は、小千谷高校野球部の「生き字引」であり「語り部」でもある。卒翁と自称する上村敬介氏にインタビューしつつ文章化を手伝ったのは、野球部10年後輩で、レジェンドマネージャーであった佐藤吉昭会長である。二人で作成したこの文章には金子鋭氏や池田恒雄氏が物心両面で支えてくれた話も載っており「小千谷高校野球部」を通して母校愛と熱気が伝わって来る。

平澤邦夫氏は、10回卒の大変優秀な一人であった。歌手のように歌もうまかった。日立で重電部門の技術者となったが大変良い仕事をされたと言う。母校に図書館ができた年に入学し図書部長にもなった。この文章は堀澤祖門師が主宰していた冊子「柏葉」に載っていたものだが昭和34、5年頃の図書館の雰囲気が良く出ている。邦夫氏は重篤な闘病生活に入ると昨年長いメールを頂いた。このホームページを見て貰えると嬉しい。

品田広希氏は、一番若い実行委員である。3年前に小千谷市東山闘牛場で市民合唱団とオペラをしたという話は小千谷市や周辺では良く知られている。このホームページを立案した時に彼のように志を持って頑張っている人を応援したいものだと思っていたが、多忙の彼に会えずにいた。佐藤吉昭会長から小千谷新聞の切り抜きを貰えたのが良かった。今年の秋に小千谷でオペラを開催するそうだ。皆で彼を応援しようではないか。

小山雄一氏は、最近加わってくれた実行委員の一人だ。このホームページに載せる自己紹介欄の原稿をみて俳句が趣味だと分った。早速彼と話合い「俳句と短歌」の欄を作ることにした。俳句も短歌もやる人は多いと思う。このページを見てもっと大勢加わって呉れたら嬉しい。私は俳句も短歌も読む。芭蕉も西行も好きだ。短歌は始めてから3年であるが、毎朝の散歩が作歌時間で雨が降っても出かけている。

1 目﨑徳衛先生の評伝出版記念会へのお誘い 堀澤祖門 旧制中学41回卒
2 実録・小千谷高校野球部物語 上村敬介 高5回卒
3 一度だけの句会 平澤邦夫 高10回卒
4 オペラを小千谷で今秋予定(小千谷新聞掲載) 品田広希 高58回卒
5 俳句と短歌 小山雄一、
佐藤弘吉
高13回卒、高11回卒